こう暑くなると、色々な生き物の活動が活発になってきます。その中でも私たちに密接に関係してくるのが家ですし、家庭の天敵ゴキブリです。
この前、家で大量にゴキブリが出てくる事がありました。時期も夏ですが、あまりにも頻繁に家の中で見かけるのに言いしれない気持ち悪さを、どこかにもしかして巣を作られているんじゃないかという疑問がわきました。そして、ホウ酸団子やゴキブリホイホイを片手に闘う日々が幕を開けたのです。

ホイホイやホウ酸団子に引っかかるゴキブリの数等で推測してみると、どうにもトイレの方面から来ているような気がしてなりません。床下を見るにも私のような素人ではどうかと思い、早速害虫駆除業者に連絡し、調べてもらう事になりました。
業者の方が到着後、すぐにトイレ裏から調べてみると、いるわいるわ黒い大群が・・・・。トイレの配管と壁の隙間に巣を作り、どうやら卵も生んでいたみたいです。さっそく駆除の為に薬品を撒き、ゴキブリを燻り出して巣を撤去してもらいました。
原因は、トイレの壁の隙間から入ってきたようです。ゴキブリは家に住み着く害虫ですが、温かい季節になると外を渡り歩き、家から家へ移動する性質も持っている害虫らしいのです。こうして新しい家に入って新しく巣を形成しては繁殖し、増えていくようです。

今回は私の家では比較早めに駆除できたのですが、やはり何匹かは成虫になって活動してしまっています。一匹見たら十匹はいると思え。昔から言われていることですが、一匹でもゴキブリを見たら調べてみる事ですね。巣を作られていたら、今後増えてしまって安心して生活していくのも困難になりますから。

今回、駆除してくださった業者の方には非常に感謝です。