仕事という戦場から帰ってくると、自宅は天国かと思うほどに落ち着ける場所のように感じてしまいます。自宅での生活がそれほどまでに落ち着いていると、我が家は本当に夢の国ではないかという錯覚に陥ってしまうのも無理はないでしょう。しかし、それはあくまでも幻想の話。油断をしていると、不意に大きなトラブルが発生してとても驚くことになります。そんな我が家でも、先日、夢の時間を壊すような大惨事が起こりました!それは水道の蛇口から水があふれ出て、止まることがなかったという出来事です。

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その水道の蛇口は洗面台の蛇口で、いわゆるハンドルレバーのシャワーノズルと切り替えができるタイプのものでした。そのため、以前のような捻るタイプの蛇口ではないことからも、このような水が止まらないトラブルが起こるだなんて夢にも思わないでしょう。しかし、長年使用していた結果、内部のパッキンが破損してしまたようで、そのパッキンが全く水を堰き止める役割を持たずにどんどんと水があふれ出てきて、洗面台から床に流れ出す水に家族たちは大慌てでした。

この大惨事をなんとか終息させることができたのは、我が家で一番頭の良い長兄が自宅に帰ってきたことで、「水道の元栓を閉めれば水を止められる」ということがわかったからでした。兄以外の家族は水はどうしても止まらないと考えていたので、ただ慌てるだけというお粗末な状態だったのに対し、兄は冷静に状況を判断して適切な対策を取れたのは大したものだと思います。

このような大惨事が起こってからというもの、自宅でいても多少は気を張ったり、家庭内の設備に不備がないかなどのチェックをしたりするようになりました。このような対策を行っていなければ、また同じようなトラブルが起こってしまうリスクがありますし、逆に落ち着いて過ごすこともできませんからね。それに水のトラブルは特に避けたいので、水回りの整備は十分に行っています。